時候の挨拶~2月・3月
昔はよく目にしましたが、最近ではあまり時候の挨拶を使う機会も減ってしまったかと思います。 挨拶状の作成時等、使う機会がありましたら、是非お役立て下さい。
時候の挨拶 [2月・如月(きさらぎ)]
書き出しの言葉
厳寒、余寒、向春、残寒、春寒、梅花、軽暖
(これらを使う場合には「~の候」「~の折」「~のみぎり」と繋げていきます)
結びの言葉
・まだまだ寒さが厳しいですが、くれぐれもご自愛ください。
・立春とは申しますが、お風邪など召しませぬようお気を付けください。
・そちらは、大雪とのことくれぐれも雪の事故にはお気をつけくださいませ。
・皆様が、良き春をお迎えになりますようお祈り申し上げます。
時候の挨拶 [3月・弥生(やよい)]
書き出しの言葉
早春、軽暖、浅春、春暖、春分、陽春、春色、弥生、萌芽
(これらを使う場合には「~の候」「~の折」「~のみぎり」と繋げていきます)
結びの言葉
・季節の変わり目なのでくれぐれもご自愛ください。
・桜の便りも聞かれますが、温かい春の風を感じに外に出てはいかがですか。
・皆様が、良き門出をお迎えになりますようお祈り申し上げます。